「アラフォーからの英語習得法」略して「アラフォー英語」の世界へようこそ。
ここでは、歳を取ってからでも、圧倒的なスピードで効率的に英語を習得できる方法を紹介しています。
覚えておいてください。
人間、何かを始めるのに、遅すぎるということはありません。
「これからの人生で、今が一番若い」
これは古代ローマ帝国の学者カトーの言葉です。
カトーは80歳を過ぎてから、ある難しい挑戦を始めのですが、そんな年でなぜ今さらそんな難しい事を?と問われ、上記の答えを返したそうです。
カトーが言うとおり、今が何歳だろうが、今よりも若い日というのは永遠にやってきません。
ひとりの例外もなく、今が一番若いのです。
ならば、何かを始めるのに一番良いタイミングというのは、今しかありません。
ちなみに、カトーが始めた難しい挑戦というのは「外国語(ギリシャ語)」の勉強です。
人間は何歳になっても成長することが出来る
これは単なる精神論ではなく、最新の研究が明らかにした科学的事実です。
人間は、何歳になっても成長の余地を残しているのです。
ある研究によると、どんなに一流と呼ばれている人であっても、その人の能力が間違いなく限界に達した、という科学的証拠は一つも見つかっていないそうです。
もちろん、衰えていく部分があるのも事実ですが、かつて考えられていたよりも、はるかに多くの可能性が人間にはある事が分かってきているのです。
中でも重要なのは、脳は歳を取ったからといって自動的に衰えるわけではない、むしろ、より成長させることが可能だと言うことが、科学的に解明されたことです。
訓練によって脳は成長・変化し、今までなかった能力を獲得できる、これを「脳の可塑性」と言います。
脳に可塑性があるからこそ、今の状態に関係なく、楽器を練習すれば必ず演奏できるようになりますし、英語を勉強すれば必ず英語を理解出来るようになります。
もちろん、人によって習得スピードが違うでしょうし、どのレベルまでいけるのかは分かりません。
すでに世界で一流と呼ばれている演奏家には敵わないでしょうし、ネイティブと全く区別が付かないほどの英語力(とくに発音)を身に付ける事は難しいかも知れません。
しかし、はっきりしていることは、何歳だろうが練習したことは必ず上達する、という事実です。
つまり、アラフォーだろうがアラフィフだろうが、還暦だろうが喜寿・米寿・白寿…何歳だろうが、大丈夫だという事です。
科学的な理論と臨床データがそれを証明しています。
ちなみに、なぜ当サイトの対象がアラフォーなのかというと、一応いくつかの理由はあるのですが最も大きいのは、私自身がアラフォーと呼ばれる年齢にさしかかってから英語を身につけたからです。
単にそれだけの事なので、それ以上の年代の方もご安心を。
アラフォーだからこそ出来る学習法がある
当サイトは、「アラフォーからでも英語は身に付く」という趣旨の元運営していますが、実はこれは正しい表現ではありません。
より正確に言えば、「アラフォーだからこそ出来る、効率的な英語習得法がある」となります。
「正直ちょっと遅いんだけど、まあ出来ないことはないよ」といった、消極的な話ではありません。
アラフォー”でも”出来る、ではなく、アラフォー”だからこそ”出来る勉強の仕方があるのです。
それをこのサイトではお伝えしていきます。
具体的には”理論攻め”で英語を攻略していきます。